ミサワホームの床材、種類がたくさんあって素敵だけど、いざ選ぶとなると『小さなサンプルだけじゃ全然イメージが湧かない…』と悩んでいませんか?
カタログ情報に合わせて、実際に選んだ人のリアルな評判や後悔しないための比較ポイントが分かるとすれば、心強いですよね。
そのカギは、カタログ情報とリアルな評判を正しく比較することにあるんです!
この記事では、ミサワホームで選べる床材の種類から、実際に採用した施主の本音まで徹底的にリサーチしました。
当記事を読めば、豊富な選択肢の中から、ご自身の家にぴったりの床材を見つけるための知識とヒントを得ることができますよ!
- ミサワホームで選べる床材の全種類と、それぞれの特徴がわかる
- RMガードやトリニティなど人気床材の、施主によるリアルな評判を把握できる
- 無垢・挽き板・シートなど、各素材のメリット・デメリットを比較し、自宅に最適な選択ができる
- カタログのサンプルだけではわからない、後悔しないための床材選びの具体的なコツが身につく
- 朝日ウッドテックやDAIKENなど、選べるメーカーの選択肢が広がり、理想の空間づくりに役立つ
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Contents
ミサワホームの床材:カタログ活用で標準から理想の比較まで

まず見るべき!カタログ活用で床材の種類チェック
ミサワホームで床材を選ぶなら、まずはカタログをじっくり見て、どんな種類があるのか把握することが大切です。
床材は部屋の面積の大部分を占めるため、空間の印象を決定づける重要な要素ですからね。
ミサワホームでは、オリジナル床材から有名メーカーとのコラボ商品まで、驚くほどたくさんの選択肢が用意されています。
色や素材感によって、部屋の雰囲気はカフェ風にも、ホテルライクにも、ナチュラルテイストにも変えられます。
例えば、ミサワホームのカタログには、標準仕様で選べる床材だけでも「リアルマルチ(RM)ガード」や「うづくりplus」、天然木の風合いを楽しめる「LNシリーズ」など、8種類以上が掲載されています。
それぞれにカラーバリエーションも豊富です。
他のハウスメーカーの床材もチェックすると、ミサワホームの床材がどんなに素敵かの再確認ができて、なお良しですよ。
しかし、小さなサンプル板だけで全体のイメージを掴むのは難しいもの。
そこで、モデルハウスや完成見学会に足を運び、実際に使われている様子を自分の目で確認することをおすすめします。
あるオーナーさんは、担当エリア外の分譲物件まで自分で調べて見学に行ったそうです。
このように、はじめにカタログで知識を深め、その後に実物を見て比較検討することで、理想のイメージが具体的になります。
納得のいく床材選びは、理想の家づくりの第一歩といえるでしょう。
標準仕様の床材はRMガード?その特徴は?
ミサワホームの標準仕様の床材は、「RMガード(リアルマルチガード)」と呼ばれるシートフローリングが基本です。
このRMガードは、コストパフォーマンスと機能性のバランスに優れているため、多くの施主に選ばれています。
毎日過ごす場所だからこそ、見た目だけでなく、お手入れのしやすさや耐久性も重要なポイントになりますよね。
RMガードは、そうした日々の暮らしやすさを考えて作られた床材なのです。
- 優れた耐久性:表面が特殊なシートでコーティングされており、傷や汚れ、水濡れに強いのが特徴。ワックスがけも不要です。
- お手入れが楽:食べこぼしや水滴もサッと拭き取れるため、小さなお子様がいるご家庭でも安心。
- 豊富なカラー:チェリーやウォールナット、アッシュなど、インテリアに合わせやすい色が揃っています。
実際にRMガードを選んだ方からは、「子どもがおもちゃを落としたり、椅子を引きずったりしても、6年経った今でも目立つ傷はほとんどない」という満足の声が聞かれます。
特に「チェリー」は、髪の毛やホコリが目立ちにくく、お掃除の負担が軽いと人気です。
一方で、シート材ならではのデメリットもあります。
鋭利なもので強く引っかくと、表面が削れて白い下地が見えてしまうことがあるようです。
また、ウォールナットのような濃い色はホコリが、アッシュのような明るい色は髪の毛が目立ちやすいという側面も。
RMガードは、天然木の風合いよりも、日々のメンテナンス性やコストを重視したい方にぴったりの実用的な床材といえるでしょう。
カラー / 特徴 | チェリー | ウォールナット | アッシュ | ヒノキ |
---|---|---|---|---|
部屋の印象 | 温かい・万能 | 高級感・シック | 明るい・爽やか | 明るい・清潔感 |
ホコリの目立ちにくさ | ○ | △ 目立ちやすい | ○ | ○ |
髪の毛の目立ちにくさ | ○ | ◎ 目立ちにくい | △ 目立ちやすい | △ 目立ちやすい |
施主の評判 | 汚れが目立たず一番楽 | 部屋が暗くなりがち | 北欧風に合う | 傷が目立ちにくい |
無垢・挽板・シートの違いは?床材比較まとめ
床材選びでよく耳にする「無垢」「挽き板」「シート」。
これらは素材や構造が全く異なり、それぞれに良い点と注意点があります。
自分のライフスタイルや価値観に合った床材を選ぶためには、それぞれの違いを正しく理解しておくことが失敗しないためのカギとなります。
見た目の好みだけでなく、肌触り、メンテナンスの手間、そして価格などを総合的に比較検討しましょう。
具体的に、床材は大きく以下の4タイプに分けられます。
- 無垢材:一本の木から切り出した自然素材そのもの。木の温もりや香りが楽しめ、経年変化も味わえます。ただ、水に弱く、温度や湿度で反ったり隙間ができたりすることがあります。
- 挽き板(ひきいた):合板の表面に2〜3mmの厚い無垢材を貼り付けたもの。無垢材に近い重厚な質感を持ちながら、反りや収縮が少ないのがメリットです。
- 突き板(つきいた):合板の表面に0.2mmほどに薄くスライスした無垢材を貼り付けたもの。手軽に天然木の見た目を取り入れられますが、深い傷がつくと下の合板が見えてしまうことも。
- シート:合板の表面に、木目などを印刷したシートを貼り付けたもの。傷や汚れに強く、価格も手頃でお手入れが簡単なのが最大の魅力です。ミサワホームの標準「RMガード」もこのタイプです。
例えば、小さなお子様がいて床の傷や汚れをあまり気にしたくないならシートや挽き板、手間をかけてでも本物の質感を大切にしたいなら無垢材というように、何を優先したいかを考えることが、後悔しない床材選びにつながります。
比較項目 | 無垢フローリング | 挽き板 | 突き板 | シートフローリング |
---|---|---|---|---|
質感・風合い | ◎ 最高 | ○ 良い | ○ 普通 | △ シート感あり |
傷への強さ | △ 弱い | △ やや弱い | △ やや弱い | ◎ 強い |
水への強さ | × 弱い | △ 注意が必要 | △ 注意が必要 | ○ 強い |
メンテナンス | △ 手間がかかる | ○ 比較的楽 | ○ 比較的楽 | ◎ とても楽 |
価格帯 | 高価 | やや高価 | 標準 | 手頃 |
床材メーカーはどこ?朝日ウッドテックも選べる
ミサワホームの床材は、オリジナルの「RMガード」だけでなく、朝日ウッドテックやDAIKENといった有名建材メーカーの製品もオプションで選べます。
標準仕様も十分魅力的ですが、「もっとデザインにこだわりたい」「天然木の質感が欲しい」といった施主の多様な要望に応えるため、豊富な選択肢が用意されているのです。
これにより、予算や好みに合わせて、より理想に近い空間づくりが可能になります。
特に人気なのが、フローリングのトップメーカーである「朝日ウッドテック」です。
ミサワホームとのコラボ商品も展開されており、無垢材のような質感が魅力の「ライブナチュラルプレミアム(挽き板)」などを、比較的リーズナブルな価格で取り入れられる可能性があります。
デザイン性が高く、おしゃれな空間を演出したい方にぴったりです。
また、標準のRMガードを製造している「DAIKEN(大建工業)」の製品も選べます。
中でも「トリニティ」というシートフローリングは、シート材でありながら溝が深く立体的な加工がされており、「安っぽく見えない」と評判。
傷に強く床暖房にも対応しているなど、デザインと機能性を両立させています。
このように、ミサワホームでは標準仕様をベースとしながらも、施主のこだわりを実現するための多様な選択肢が用意されています。
「標準仕様では物足りない」と感じた場合でも、諦める必要はありません。
有名メーカーの高品質な床材を選ぶことで、ワンランク上の住まいを実現することができるのです。
ミサワホームの床材:カタログと合わせて知りたい人気の種類と評判

ダイケンの床材トリニティの魅力と注意点
ミサワホームで選べるオプションの中でも、DAIKEN(大建工業)の「トリニティ」は、シートフローリングでありながら高級感と高い機能性を両立した人気の床材です。
「シートフローリングは便利だけど、見た目が少し安っぽく感じる…」という方にこそ、検討してほしい選択肢といえます。
トリニティはDAIKENの独自技術によって、従来のシート材のイメージを覆すほどの美しい仕上がりと、日々の暮らしに嬉しい強さを兼ね備えていますからね。
- 本物のような見た目:最新の印刷技術に加え、板のフチまでシートを巻き込む加工で、無垢材のような立体感と深みがあります。
- 傷や汚れに強い:表面は特殊なフィルムで強化されており、子どもがおもちゃを落とした程度では傷がつきにくいと評判です。
- お手入れが簡単:日焼けや色褪せに強く、ワックスがけも不要。床暖房にも対応しているなど、機能性に優れます。
実際に採用した施主からは、「見た目では木なのかプリントなのか分からない」「サラッとした触り心地も良い」と高評価です。
一方で、注意点もあります。
いくら傷に強いとはいえ、高さ1.5mからアイロンを落とすといった強い衝撃が加わると、さすがに凹み傷ができてしまいます。
シート材なので、一度ついた深い傷の補修は困難です。
とはいえ、「傷は慣れるし忘れる」という声もあり、総合的な満足度は非常に高い床材といえます。
メンテナンスの手間をかけずに、美しい床で暮らしたい方におすすめです。
オークなどの床材は選べる?実例を紹介
ミサワホームでは、オークやアッシュ、チェリーといった定番で人気の高い樹種の床材も、もちろん選ぶことができます。
床材はインテリアの土台となる部分なので、自分の思い描くお部屋のテイストに合わせて樹種を選びたいですよね。
ミサワホームでは、標準仕様の「RMガード」のカラーバリエーションから、天然木を使ったオプション品まで、様々な樹種の床材が豊富にラインナップされています。
例えば、しっかりとした木目が魅力の「オーク」は、天然木オークの突板を使った「ヴィンテージコンビネーション(VC)フロア」などで選べます。
また、明るく爽やかな空間を演出する「アッシュ」は、「アッシュコンビネーション(AC)フロア」という突板タイプのほか、RMガードのカラーとしても用意されており、北欧風のインテリアによく合います。
実際に、オークの柱やアッシュのフローリング、パイン無垢材の天井を組み合わせて、木の素材感を存分に活かしたナチュラルな住まいを実現した実例もあります。
ほかにも、タモ材を使った「うづくりplus」や、ニレ材の「エルムマルチ(EM)フロア」など、選択肢は多岐にわたります。
このように、ミサワホームでは施主一人ひとりの「こんなお部屋にしたい」という想いに応えるため、様々な樹種の床材が用意されているのです。
完成見学会などで実例を見ながら、自分の理想にぴったりの樹種を見つけるのも家づくりの醍醐味の一つでしょう。
樹種 / 特徴 | オーク | アッシュ | チェリー | ウォールナット |
---|---|---|---|---|
主な色味 | 黄褐色 | 明るい黄白色 | 赤みのある褐色 | 濃い茶色 |
木目の特徴 | 力強くはっきり | はっきりだが穏やか | 緻密で優しい | 重厚で美しい |
合うインテリア | ナチュラル・モダン | 北欧・シンプル | 温かみのある空間 | シック・高級感 |
選べる主な床材 | VCフロア うづくりplusなど |
ACフロア RMガードなど |
RMガード トリニティなど |
RMガード トリニティなど |
リアルな床材の評判は?施主の本音を解説
ミサワホームの床材に対する施主の評判は、どの種類を選ぶか、そして住む人のライフスタイルによって「とても良い」という声と「少し後悔」という声の両方があるのが実情です。
床材選びは、デザインの好みだけで決めると後悔につながることがあります。
家族構成や性格(マメな性格か、おおらかか)によって、床材に求める機能性が大きく異なるからです。
ここでは、実際に住んでいる施主たちのリアルな本音を見ていきましょう。
まず、標準仕様の「RMガード」は、「傷や汚れに強く、子育て中でも気を使わなくて楽」という声が多く、機能性を重視する家庭からの評価が高いです。
しかし、「鋭いもので引っかくと、表面が剥がれて白い下地が見えて残念」という声も。
次に、ミサワホームオリジナルの「テキスタイルフロア」は、「畳のようで、カーペットのようで、素足が気持ちいい」「夏はサラッと冬はヒヤッとしない」と絶賛する声が多数見られました。
「一番のお気に入り」と話す施主もいるほどです。
一方で、蔵などの収納スペースに採用されることの多い「クッションフロア」は、安価な点は魅力ですが、「重いスーツケースのタイヤ痕がついてしまった」「物を引きずると傷がつく」といった後悔の声も。
このように、どの床材にもメリットとデメリットがあります。
カタログスペックだけでなく、自分や家族がその床材とどう付き合っていけるかを想像することが、満足度の高い選択につながるのです。
床材 / 比較ポイント | トリニティ (DAIKEN) | テキスタイルフロア | ライブナチュラルプレミアム (朝日ウッドテック) |
---|---|---|---|
種類 | シート | 織物系フロア | 挽き板 |
デザイン性 | ◎ 立体的で高級感 | ○ 和洋に合う | ◎ 無垢のような質感 |
お手入れ | ◎ とても楽 | ○ 部分交換できる | ○ 比較的楽 |
ポジティブな評判 | 見た目が本物みたい | 素足が気持ちいい | 質感が最高 |
注意点 | 強い衝撃で凹む | 価格が割高なことも | シートより傷に注意 |
床の木材はどこから?ミサワのこだわり
ミサワホームの家づくりは、私たちが直接触れる床材だけでなく、その根底にある木材の調達から、品質と環境に対する強いこだわりが見られます。
安心して長く暮らせる住まいは、高品質な素材があってこそ。
ミサワホームは、その考えに基づき、持続可能な資源を安定的に確保するため、世界でも環境先進国として知られるフィンランドに自社の木材工場を設立しています。
この「ミサワホームズ オブ フィンランド」では、フィンランドの豊かな森林から、計画的に植林・伐採された木材を調達しています。
フィンランドの木は、気候の特性から年輪が均一に育つため、反りや狂いが少なく、安定した品質の構造材になるのが特徴です。
すごいのは、その木を余すところなく活用する仕組みです。
- 建材に使えない端材は、チップにして製紙用のパルプ原料に。
- 樹皮やおがくずは、隣接する発電所の燃料として供給。
- さらに、その発電で生まれた熱(蒸気)を工場の木材乾燥に再利用。
まさに、1本の丸太を100%以上使い切る、究極のサステナブルな取り組みです。
一般的な住宅メーカーが製材会社から加工済みの木材を購入するのに対し、調達から加工まで一貫して自社で管理することで、高い品質を保っています。
普段、私たちが家づくりで悩むのはフローリングの色やデザインですが、その裏側では、家全体を支える構造の部分から、地球環境と住まいの品質を両立させようというミサワホームの真摯な姿勢が貫かれています。
このこだわりが、ミサワホームの住まいの大きな安心感につながっているのです。
【ミサワホーム床材】カタログ比較から評判•価格まで:まとめ
今回は、ミサワホームの床材について、カタログの活用法から人気の種類、リアルな評判まで詳しく解説しました。
ミサワホームの床材選びでは、まずカタログで標準のRMガードから、オプションで選べるDAIKENのトリニティや朝日ウッドテック製品まで、豊富な選択肢を把握することがスタート地点です。
それぞれの床材にメリット・デメリットがあるため、デザインの好みだけでなく、ご自身のライフスタイルや価値観に合った最適なものを選ぶことが、満足のいく家づくりの鍵となります。
お手入れのしやすさ、天然木の質感、コストパフォーマンスなど、何を一番大切にしたいかを考えてみましょう。
そして、カタログだけで判断せず、ぜひモデルハウスや完成見学会で実物の質感や色味を確認してください。
この記事でご紹介した施主のリアルな声も参考に、後悔のない理想の床材選びを実現してくださいね。